セラーパートナーは、Amazonをはじめとするマーケットプレイスのアカウント健全性問題に対し、事実に基づいた正攻法での対応のみを行ってきました。個別サポートは2025年12月15日より新規受付を停止しており、現在のご相談窓口はB-LABです。
現在の受付状況
2025年12月15日より、個別サポートの新規お申し込みを停止しています。
これまでセラーパートナーは、Amazonのアカウント停止・出品停止・真贋調査・商標権侵害の申し立てなど、アカウント健全性に関わる問題について、依頼者ごとに個別サポートを提供してきました。現在は新規のお申し込みを停止しており、今後のご相談は、ZENが運営するコミュニティ「B-LAB」で受け付けています。参加をご希望の方は、https://b-labs.jp/ をご確認ください。
このページでは、新規受付停止後も参考にしていただけるよう、これまでのサポートの考え方と対応事例を公開しています。
相談者の皆さまへ(運営者からの手紙)
以下は、個別サポートの新規受付を停止した際に、運営者ZENが相談者の皆さまに宛てて書いた手紙です。その後の方針にあわせて、一部を書き改めています。
2025年12月15日、新規相談のお申し込みを停止しております。
今後のご相談は、B-LABへの参加を条件としたサポートに切り替えました。
当サービスはアカウントヘルス問題を解決するためのコーチングを個別に提供することがメインの業務ではありますが、利用者が売上を留保されている等、大変な状況の中で在るにも関わらず、利用者様にコスト面で負担がかかりすぎていると私は考えています。しかも、解決できるという保証もありません。解決の保証もないサービスに依頼してくれる人の気持ちを考えると、今までずっと、このサービス提供と料金設定が私の悩みの一つでした。それでも利用していただいたクライアント様には感謝しております。
サステナブルになるために——
当初は、月額制の有料コミュニティとしてSeller Partnerを再始動し、多くの方に参加してもらうことで、同様のサービスの提供を続けられないかと考えていました。
その後、私が運営するもう一つのコミュニティ「B-LAB(ビーラボ)」に参加してくださる方が増えてきました。そこで、セラーパートナーとしてのコミュニティを改めて立ち上げるのではなく、B-LABへの参加を条件として、アカウント健全性問題のサポートを行うことにしました。B-LABでは、参加メンバーのアカウント健全性問題について、当サイトで行ってきたものと同様のサポートを提供しています。すぐにでも解決したいことがあれば、B-LABにご参加ください。ただし、これまでと同じく、アカウント問題の解決を保証するものではありません。https://b-labs.jp/
B-LABでのサポートは、解決事例や解決までのプロセス、そこで得られたノウハウ、問題の原因などがコミュニティメンバーに共有されます。ひとりの問題解決が、同じ問題で困っている別の誰かの助けになる。この形であれば、皆さまのコスト負担を抑えながら、サポートを続けていけると考えています。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
追伸:
相談のプロセスなどの情報共有をされたくない場合や、コーチングレベルでのサポートをご希望であれば、月額制アドバイザー契約をお受けしております。メールやLINEで相談ください。gm@callmezen.com
ZEN
サポートの考え方
セラーパートナーのサポートは、次の考え方を基本としてきました。
- 正攻法のみ: Amazonを欺くような裏技的な対応は行いません。偽造領収書の作成・提出は一切行いません。なぜ正攻法にこだわるのかは「なぜ「正攻法」にこだわるのか」で詳しく説明しています。
- 事実ベース: 依頼者から提供された情報を確認したうえで、事実、データ、論理に基づいてAmazonに伝わる報告を組み立てます。
- コーチング型: 資料をすべて代わりに用意して提出する形式ではなく、依頼者と二人三脚で資料を作成し、依頼者自身が今後もアカウント健全性を維持できるようになることを目的とします。
- 解決の保証はしない: サポートは解決の可能性を高めるための支援であり、結果を保証するものではありません。
対応してきた事例
以下は、これまでにセラーパートナーが対応してきた事例を、内容ごとに整理したものです。問題が発生してからの経過年数にかかわらず、対応できた事例があります。
真贋調査への対応
- ランダムピックアップ(3ASIN)真贋調査: 発生から数年が経過した事案や、無在庫販売中に実施された調査についても対応した事例があります。
- 輸出(海外Amazon)でのランダムピックアップ真贋調査: 海外マーケットプレイスでの真贋調査にも対応してきました。
- 無在庫販売時の真贋調査: 仕入れ先の特定が難しい無在庫販売について、日本・アメリカのマーケットプレイスで対応した事例があります。
- 知的財産権侵害・商標権侵害の疑いによる真贋調査: 権利者からの申し立てを起点とする調査への対応事例があります。
- 購入者からのクレームによる真贋調査: 購入者の申告を起点とする調査にも対応してきました。
アカウント停止・出品停止への対応
- 偽造品と知らずに販売してしまったことによるアカウント停止: 故意でないことを前提に、事実関係を整理して対応します。
- 制限対象商品・規約違反によるアカウント停止
- ブランドの誤り・第三者の権利を侵害するASINへの出品によるアカウント停止
- 出品未承認ブランドの販売によるアカウント停止
- 出荷遅延によるアカウント停止
- 販売実績が評価や確定した販売履歴に裏付けられていないことによるアカウント停止
- 割賦販売法に関する審査によるアカウント停止
関連アカウント・留保金への対応
- 関連アカウント(ひも付き)による閉鎖: 原因となった閉鎖アカウントの回復にあわせて対応します。
- 売上留保金の振込申請サポート: アカウント閉鎖後、一定期間を経て申請できる留保金の振込手続きを支援します。
- その他、振込が留保されるアカウント審査への対応
その他の相談事例
- 出品制限商品の制限解除申請時に、提出書類がAmazonから偽造と判定されたことによるアカウント停止: 提出済みの書類そのものの経緯を事実に基づいて整理し、正規の仕入証憑を再取得するなどの対応を支援します。セラーパートナー自身が書類を偽造することはありません。
- 銀行口座情報の変更に伴うアカウントロック
- 不正アクセスによるアカウントロック
- Coupang(クーパン)のアカウント停止からの回復
対応しない事例
次のいずれかに該当すると判断される場合、支援の対象外としています。事実に基づく報告が成立せず、正攻法での対応ができないためです。
- 故意に偽造品を販売した場合
- 故意に法令に違反する販売をした場合
- 故意にAmazonのシステムを悪用した場合
- 故意に偽造した書類をAmazonに提出した場合
- 故意に虚偽の報告をAmazonに行った場合
いずれも「故意」であるかどうかを重視しています。意図せず偽造品を取り扱ってしまった場合など、故意が認められない事案については、事実関係を整理したうえで対応を検討してきました。
支援の流れ
個別サポートを提供していた際は、次のStep1からStep5を基本の流れとしていました。
Step1: ヒアリングによる状況把握と方針確認
チャットまたは通話により、問題の経緯とAmazonからの通知内容を確認し、対応の方向性を整理します。
Step2: 資料の準備
報告に必要な資料の準備を進めます。類似の事例がある場合は、改善計画書の基礎となるひな形を用意することもあります。
Step3: Amazonへの報告
整理した事実と資料をもとに、Amazonへ報告します。
Step4: 結果の受領
Amazonからの審査結果を受け取ります。1回の報告で解決するとは限りません。
Step5: 改善
審査結果やアカウントヘルスサポートからの指摘を踏まえ、報告内容を改善します。
Step3からStep5は、解決に至るまで繰り返すことを前提としていました。
依頼前の留意事項
- 解決までに長期化するケースがあります。アカウント回復までの期間は平均約30日ですが、最長6か月かかった事例もあります。
- ITリテラシーによって対応に時間がかかる場合があります。
- 偽造領収書をすでにAmazonへ提出している場合、解決が難航しやすく、留保金の返還が難しくなることもあります。
- 虚偽の報告をすでにAmazonへ行っている場合も、同様に解決が難航しやすくなります。
- 出品登録の誤りに起因する事案は、長期化しやすい傾向があります。
- 仕入れ先がフリマアプリ等である場合、特に新品販売では解決が難航しやすい傾向があります。
- 大手リユースショップからの仕入れによる中古品販売は解決事例がありますが、仕入れ先から領収書を再取得する必要が生じる場合があります。
過去のサポート費用(参考)
個別サポートの新規受付は停止していますが、参考として、受付停止時点(2025年12月)の費用体系を記載します。いずれも税込で、サポート期間は原則として着手から2か月(60日)でした。
| 区分 | 費用 |
|---|---|
| 過去に対応したことがある事例のサポート | 11万円 |
| 対応したことが無い事例のサポート | 33万円 |
| アカウント健全性評価(スコア)が100以下になり無効となったアカウントの再開サポート | 成功報酬型: 着手金11万円、成功時22万円 |
- 着手金は、実質的にサポートを提供しているため返金の対象外としていました。
- 複数のアカウントが閉鎖されているケースでは、問題が似通っている場合に費用を割り引いていました。Aアカウントの閉鎖に紐付いてBアカウントが閉鎖された場合は、Aアカウントの回復がBアカウントの回復につながるため、1アカウント単位として扱っていました。
現在のご相談窓口は B-LAB です(本ページ冒頭「現在の受付状況」参照)。
利用者の声
実際にサポートを利用した方からの報告の一部を、ご本人の投稿内容とともにご紹介します。










1アカウントの閉鎖後、他ブランドの4アカウントすべてがひも付き閉鎖した事例では、写真とRCA(根本原因分析・再発防止策)の提出により、次のとおり解決に至りました。

